再生可能エネルギー100%利用「木質バイオマス発電」を活用!

水・太陽光・風などの自然エネルギーを利用して温暖化ガス排出をゼロに。ノクティでは、2021年4月より再生可能エネルギー利用100%を実現しています。昨年度まではダムを活用した水力発電を活用していましたが、今年度からは「木質バイオマス発電:間伐材や建物廃材等をチップ化した木質バイオマスを燃やしてダービンを回して発電する仕組み」を活用しています。燃焼することでCO2は発生しますが、木の成長過程で光合成により大気中のCO2を吸収しており、放出と吸収の循環を繰り返すことで大気中のCO2を増加させることはありません。このように「木質バイオマス発電」は、排出量と吸収量を均衡化させる「カーボンニュートラル」の実現になります。

  • 木質チップを燃焼させ、発電に必要な蒸気を発生させるボイラー装置

  • 蒸気タービン・発電機

  • 間伐材や建設廃材等が加工され木質チップへ

  • 木質チップの持つエネルギーをより高い燃焼効率で引き出し無駄なく活用